前回の記事はこちら
👉 【2026年版】塾なし小石川チャレンジ “1年の計”──教科別戦略・学習計画・教材マップ

👉 シリーズ目次はこちらhttps://koishikawa-juken.com/?p=627
「勉強して」より「自分で決めたからやる」へ。子ども用・親用のChatGPT質問テンプレを公開。模試結果の優先順位づけと学習計画が簡単に。
はじめに:ChatGPTを“相棒”にすると、伸び方が変わる
このブログでは「塾なし小石川チャレンジ」を進める中で、ChatGPTを家庭学習の相棒として活用しています。
特に実感しているのが、子どもが自分のスマホで、自分の意志で質問したときの反応の違いです。
親が「こうしよう」と言うよりも、
ChatGPTからの回答をきっかけにして、
- 自分で決める
- 自分で動く
- 自分で続ける
この流れが起きやすく、行動までつながりやすいと感じています。
そこで今回は、我が家で実際に使っている
**「子ども用」と「親用」**の質問テンプレートを、画像でまとめました。
(記事の最後に“使い方のコツ”も載せています)
この記事でわかること
- 子どもが自走しやすい「質問の型」
- 親が模試分析・計画づくりをする「質問の型」
- テンプレを使って行動につなげるコツ(我が家の工夫)
まず結論:テンプレは“答え”よりも“行動”を引き出すために使う
ChatGPTは「良いことを言ってくれる」だけでも価値がありますが、
本当に効くのは “次の一手”が具体化したとき です。
このテンプレは、次の流れを作るためのものです。
- 現状を整理する
- 優先順位を決める
- 今日やることを決める
- 明日も続ける
テンプレ画像:親が使う質問テンプレート
親が使う質問テンプレ(分析・計画・教材・習慣化)
1)模試分析(現状→優先順位)
- 「この成績(貼付)から、最優先課題を3つに絞って」
- 「偏差値を上げるより、失点パターンを分類して」
- 「“伸びやすい単元”と“後回しで良い単元”を分けて」
- 「次の模試までの2週間プランを作って(平日/休日)」
2)教科別の戦略設計(適性型へ寄せる)
- 「小石川の適性に直結する力に変換して、やることを再設計して」
- 「算数:条件整理→式→説明の型を、家庭学習で回す手順にして」
- 「国語:要約→根拠→意見の型で、添削の観点を作って」
3)教材の使い分け(増やしすぎ防止)
- 「この教材リスト(貼付)を、主教材/補助/確認に分類して」
- 「1冊を最後までやる前提じゃなく、**“目的別の使い方”**を提案して」
- 「今の弱点に対して、買い足すなら1冊だけ挙げて(理由も)」
4)習い事との両立(縮退運転ルール)
- 「ピアノ/英検/行事がある週の**最低ライン(落とさない学習)**を決めて」
- 「時間が取れない日に、効果が落ちにくいメニューに組み替えて」
- 「忙しい月でも“前進感”が出る週次チェック表を作って」
5)親子の関わり方(反発を減らす)
- 「親が言うと反発が出る時、声かけ例を3つ作って」
- 「“やる気が落ちた日”に、立て直す会話テンプレを作って」
- 「子どもが自分で質問したくなるように、問いの作り方を教えて」
子どもが使う質問テンプレ(スマホで“自分の意志”を引き出す)
0)最初に書く一言(大事)
- 「小5です。答えだけじゃなくて、順番に教えてください」
- 「どこで間違えやすいかも教えて」
- 「最後に今日やることを3つにして」
1)算数:解き方が分からない時
- 「この問題、何から考える?(最初の1手だけ教えて)」
- 「図をどう描けばいい? どこに線を引く?」
- 「条件を表にまとめて」
- 「途中式を見て、どこがミスりやすいか教えて」
- 「似た問題をレベル1→2→3で3問作って」
2)国語:読解(説明文・物語)
- 「この文章を3行で要約して」
- 「設問の答えに使う根拠の文を探して(何行目あたり?)」
- 「この問題の聞かれていることを一言で言うと?」
- 「自分の答えが合ってるか、ズレてる点だけ教えて」
3)作文・記述(適性対策)
- 「このテーマで200字の型を作って(結論→理由→例→結論)」
- 「ぼくの文章を貼るから、直すのは3か所だけにして」
- 「もっと良くするなら、足す内容を2個教えて」
- 「小学生っぽい自然な言い方にして」
4)理科・社会:資料読み(表・グラフ)
- 「このグラフから言えることを3つ」
- 「増えた理由/減った理由を2つずつ考えて」
- 「この問題、何を比べる問題?」
- 「文章にするとどうなる?説明文にして」
5)勉強のやり方(行動に直結)
- 「今日は何からやる?25分×3セットでメニュー作って」
- 「今週の目標を3つに絞って」
- 「昨日できなかった。やり直し計画を作って」
使い方のおすすめ(我が家のやり方)
1)まずは「そのままコピペ」でOK
最初はアレンジ不要です。
テンプレの文章をそのまま貼って、必要なら「今の状況」を一言だけ足します。
例:
- 「小5です。次の模試は◯月◯日です」
- 「算数の図形が苦手です」
- 「平日は◯時間しか勉強できません」
2)回答は“読む”より“決める”
ChatGPTの返答を読んだら、最後に必ずこれを入れます。
- 「じゃあ今日やるのは、3つに絞ると何?」
- 「25分×何セットでやる?」
- 「チェック表にして」
この一押しで、行動に落ちます。
3)親は“管理”ではなく“編集者”になる
親がやることは、全部教えることではなくて、
- 迷いを減らす
- 優先順位を整える
- 習慣化を助ける
この役割が一番効きます。
(テンプレの「親の関わり方」パートはこの思想です)
「子どもが自分で質問した時」の方が効く理由(体感)
親が言うと反発することでも、
第三者(ChatGPT)から言われると素直に入ることがあります。
しかもそれが、“自分で質問した結果” ならなおさらです。
- 自分で決めた感が残る
- 自分の言葉で整理できる
- 行動が「やらされ」になりにくい
この効果があるので、我が家では
子どもが自分で打つ時間を意図的に作っています。
うまくいく小ワザ(実務メモ)
画像で質問する(問題・模試結果)
- 問題文や結果表は、スクショ→そのまま貼る
- その上で「どこが弱点?優先順位は?」と聞く
これが一番早いです。
“時間がない週”用の聞き方
習い事や行事が重なる週は、こう聞くと現実的になります。
- 「今週は忙しい。最低ラインの学習メニューを作って」
- 「平日30分×2、休日2時間で最大効果のやり方は?」
注意点:ChatGPTは万能ではない(だからこそ型が効く)
ChatGPTはとても便利ですが、完璧ではありません。
なので我が家では、次の前提で使っています。
- “答え”より“手順”を作るために使う
- 迷ったら「理由を3つ」「前提条件」「優先順位」を聞く
- 数字や制度など、重要なものは念のため確認する
テンプレは、この“ブレにくい使い方”を固定する役割もあります。
まとめ:テンプレは「自走」を作るための装置
このテンプレは、勉強法のノウハウというより
**親子で学習を回すための“型”**です。
- 親は「整理と設計」
- 子どもは「質問と実行」
この役割分担ができると、塾なしでも回り始めます。
今後も我が家の実例を追記しながら、テンプレの改善版も作っていく予定です。
最後に(読者の方へ)
同じように、塾なしで試行錯誤しているご家庭の参考になれば嬉しいです。
これからも、親子で楽しみながら続けていきます。
次回予告
👉【算数・教材レビュー半年後】https://koishikawa-juken.com/?p=380
このブログについて】
小5の息子・龍馬が、小石川中等教育学校のロケット部に憧れて受験を決意。
塾なし・ChatGPT活用で挑む我が家のリアルな記録を公開しています。
【2026年版】塾なし小石川チャレンジ “1年の計”──教科別戦略・学習計画・教材マップ


コメント