前回の記事はこちら
👉 第15話小5での元旦を迎えての現在地https://koishikawa-juken.com/?p=251
👉 シリーズ目次はこちらhttps://koishikawa-juken.com/?p=627
はじめに|2026年の「1年の計」を立てる理由
2026年の元旦を迎え、ここでいったん区切りとして、今年1年の方針をまとめます。
このブログは「塾なしで小石川に挑む家庭が、試行錯誤しながら進む記録」です。
ここまでの記事では、模試の結果、教材選び、夏休みの過ごし方、英検や学校行事など、いろいろな出来事を積み重ねてきました。
ただ、記事が増えてくるほど、読者の方にとっては
- いま何が課題で
- 今年は何を優先して
- どんな教材で
- どう回していくのか
が見えづらくなると思います。
そこで今回は、**「教科別の戦略」→「それを実現する計画」→「支える教材」**という流れで、2026年の全体設計をまとめます。
1. いまの現在地|“点数”よりも「伸びる形」になってきた
まず前提として、模試の結果は波があります。
ですが、この半年で強く感じたのは、点数そのものよりも、
- 自分で課題を見つける
- 目標を立てる
- 量と質の両方を上げようとする
という「伸びる形」が出てきたことです。
(※11月の全国統一模試の結果や分析は、こちらにまとめました)
▶ 第13話(https://koishikawa-juken.com/?p=233)
(※模試のあとに、学習への向き合い方が変わった話はこちら)
▶ 第14話(https://koishikawa-juken.com/?p=241)
2. 小石川に必要な力を、あらためて定義する
小石川の適性検査で求められるのは、いわゆる「暗記」や「計算の速さ」だけではありません。
むしろ核になるのは、ざっくり言えばこの流れです。
- 資料を読む(文章・表・グラフ)
- 条件を整理する
- 自分の考えを言語化する(理由・根拠)
この「読んで→整理して→書く」が、教科をまたいで求められます。
だからこそ我が家では、2026年の方針を
“教科ごとの点数アップ”ではなく、“適性型の総合力を伸ばす” に寄せて設計します。
3. 2026年の教科別戦略(ざっくり結論)
ここからは各教科の方針を「短く結論」でまとめます。
(詳細は教科別の記事で深掘りしていきます)
算数|「図形・規則性・条件整理」を武器にする
- 計算は“速さ”より“正確さ”を最優先(ケアレスミス対策)
- 図形・規則性は「型(整理の手順)」を作って積み上げる
- 解ける/解けないより、なぜそうなるか説明できる練習へ
▶ 算数の教材レビュー(第5話:https://koishikawa-juken.com/?p=132)
▶ 算数 見直し教材レビュー半年後(https://koishikawa-juken.com/?p=380)
国語|「読む力」と「書く力」を“型”で育てる
- 語彙は毎日少しでいいから“継続”
- 説明文は「根拠探し→要約→意見」へ繋げる
- 作文は“週1本”で型を固定(結論→理由→具体例→結論)
▶ 国語(作文)の教材レビュー(第6話:https://koishikawa-juken.com/?p=146)
▶ 国語(語彙・漢字)の教材レビュー(第7話:https://koishikawa-juken.com/?p=178)
▶ 国語 見直し教材レビュー半年後 (https://koishikawa-juken.com/?p=386)
理科|暗記を増やす前に「図表と言語化」
- 単元の凸凹は出やすい前提で、弱点を“放置しない”
- 表・グラフ・実験結果を「言葉で説明する」回数を増やす
- 自由研究で伸びた“探究の姿勢”を学習へ戻す
(※夏休みの自由研究の話はここ)
▶ (第9話:https://koishikawa-juken.com/?p=202)
▶理科 見直し教材レビュー半年後 (https://koishikawa-juken.com/?p=390)
社会|「地図・資料読み」を得点源にしつつ、知識の穴を埋める
- 資料読み取りは伸びやすいので、武器にする
- ただし都道府県・県庁所在地・地図は“穴”にしない
- マンガ教材→ドリル→資料問題 の順で、負荷を上げる
▶ 社会の教材レビュー(第8話:https://koishikawa-juken.com/?p=188)
▶ 社会 見直し教材レビュー半年後(https://koishikawa-juken.com/?p=388)
4. 2026年の学習計画|「完璧」ではなく「回る仕組み」を作る
我が家は、受験を理由に習い事を全部やめる方針は取りません。
その分、計画は「理想」ではなく「現実に回る形」が必要です。
ポイントは3つです。
- 毎日やる“土台メニュー”を固定する
- 週1で“記述(作文)”を入れる
- 忙しい週は、落とさない範囲を決めて“縮退運転”する
(※夏休み計画を立てた時の考え方はここ)
▶ (第4話:https://koishikawa-juken.com/?p=124)
(この後6年生進学(2026年4月)までの計画を立てた記事はここ)
▶ ChatGPTと学習計画 4月までのスケジュール設計https://koishikawa-juken.com/?p=461
5. 教材マップ|2026年は「迷わない」ために整理する
塾なし家庭にとって、教材は増やしすぎると逆に回らなくなります。
なので我が家では、教材を役割で分けて管理します。
- 主教材(軸):今年これで積み上げる
- 補助教材(穴埋め):弱点だけピンポイントで使う
- 確認教材(テスト):定期的に実力を測る
そして教材は、次の記事で選定りたそれぞれの教材について深掘りしていきます。
▶ 算数(第5話:https://koishikawa-juken.com/?p=132)
▶ 国語(作文)(第6話:https://koishikawa-juken.com/?p=146)
▶ 国語(語彙・漢字)(第7話:https://koishikawa-juken.com/?p=178)
▶ 社会(第8話:https://koishikawa-juken.com/?p=188)
運用開始後の使い勝手、修正したことなど「教材レビュー半年後シリーズ」で以下で深堀りしていきます。
▶ 算数(https://koishikawa-juken.com/?p=380)
▶ 国語(https://koishikawa-juken.com/?p=386)
▶ 理科(https://koishikawa-juken.com/?p=390)
▶ 社会(https://koishikawa-juken.com/?p=388)
6. ChatGPTを相棒に!
塾に通わずに小石川を目指す我が家にとって、もう一つの“学習インフラ”が ChatGPT でした。
教材選びや学習計画だけでなく、「模試の振り返り」「弱点の特定」「次にやるべきことの整理」まで、親子で同じ画面を見ながら会話することで、迷いが減り、行動に移しやすくなりました。
特に大きかったのは、親が質問する時と子どもが自分のスマホで質問する時で、反応がまったく違ったことです。
親が言うと反発する内容でも、子どもが自分の言葉で質問して返ってきた答えは、驚くほど素直に受け入れて、そのまま行動につながることがありました。
そこで我が家では、質問の仕方を
- 子ども用(自走・やる気が出る聞き方)
- 親用(分析・計画を作る聞き方)
の2種類に分けてテンプレ化しました。
▶【家庭学習】ChatGPTの使い方|子ども用・親用の質問テンプレと運用のコツ
(https://koishikawa-juken.com/?p=301)
7. まとめ|2026年は「積み上がる1年」にする
2026年は、受験に向けて“量”も必要になる時期です。
ただ、それ以上に大切にしたいのは、
- 目標を立てる
- 計画を回す
- うまくいかない時に修正する
という「積み上がる仕組み」です。
これからは、この総合戦略を土台にして、
教科別の深掘り記事、計画の運用、教材のレビュー、そして日々の変化を、リアルタイムで記録していきます。
計画実行編 https://koishikawa-juken.com/?p=461
次回予告
次回は、【家庭学習】ChatGPTの使い方|子ども用・親用の質問テンプレと運用のコツ
を深堀していきます。
▶ 次回:(https://koishikawa-juken.com/?p=301)
そのあと各教科別に 2026年にどう伸ばすか を算数から順番に、もう一段具体的に書きます。


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