【理科・教材レビュー半年】

教材レビュー

塾なし小石川受験で使った理科教材と、「好き」と「穴」が同時に見えた半年(2026年版)

前回の記事はこちら
👉【社会・教材レビュー半年後】https://koishikawa-juken.com/?p=388

👉 シリーズ目次はこちらhttps://koishikawa-juken.com/?p=627

この記事では、
我が家が 2025年夏〜2026年初頭までの約半年間
塾に通わずに理科の家庭学習で実際に使ってきた教材と、
**「理科が得意だと思っていたからこそ見落としていた穴」**についてまとめます。

理科は、
好きな子はとことん好きになり、
苦手な子は一気に距離ができる教科です。

我が家の場合、
「理科は好き・得意」という認識が、
かえって弱点の発見を遅らせていました。

2025年6月の模試後、
優先順位を整理した際、

  • 算数・国語を最優先
  • 理科は 「すぐに手をつけない教科」

として後回しにしていました。

理由は単純で、

  • 本人が理科好き
  • 過去の模試では結果が出ていた

からです。


理科学習の入口|まずは「穴をなくす」

しかし、
社会の学習で使っていた教材に
理科版があることを知り、方針を少し変えました。

最初に導入した教材

小学校の理科のだいじなところがしっかりわかるドリル

良かった点

  • 要点が非常によくまとまっている
  • ページ数が少なく、全体を俯瞰できる
  • 「抜け」を短時間で確認できる

目的は、
理解を深めることよりも「穴をなくすこと」

この教材は、その目的にぴったりでした。

理科ダマンという「最強の入口」

我が家で理科について語るうえで、
どうしても外せない存在があります。

長男が3年生の頃から夢中だった教材

つかめ!理科ダマン(1〜10巻/マガジンハウス)

長男と次男はこのシリーズが本当に好きで、

暗記するほど繰り返し読み込んでいました

その影響もあり、長男は

  • 4年生11月の模試では
    理科の偏差値が 57
  • 理科は「最大の得点源」

という状態でした。


好きでも見落とす「単元の偏り」

ところが、
2025年11月の模試分析で、
意外な結果が出ました。

  • 生命(発芽・成長)
  • メダカの誕生

といった分野が、
他と比べて 明らかに弱い

理科ダマンは大好きなのに、
なぜここだけ弱いのか。

韓国の理科教育まで調べてみた結果

理科ダマンは 韓国発の理科マンガ教材です。

そこで、

「韓国の小学校では、
生命・発芽・メダカは
そもそも学ばないのでは?」

という仮説を立て、
実際に 韓国の小学校理科の学習指導要領 を調べてみました。

結果は、

  • 日本と ほぼ同じ内容
  • 発芽・生命分野も、
    学習指導要領には きちんと存在

つまり、

理科ダマンで、まだ扱われていないだけ

という結論に至りました。

(※11巻か12巻で扱われることを密かに期待しています)

また我が家の兄弟を理科好きにしてくれた「つかめ理科ダマン」については別の記事で

今後紹介していきます。


好きな分野・苦手な分野がはっきり分かれた

この分析を通して、
理科について次のことが明確になりました。

得意・好きな分野

  • 地球(天体・地層など)
  • エネルギー(電気・力・運動)

取りこぼしがある分野

  • 生命
  • 物質

「理科が得意」という一言では、
見えなくなっていた部分です。


次のステップ|全体像を理解するために

そこで、社会と同じ発想で、
全体像を押さえる教材を追加しました。

             東京書籍のホームページ 小学校教科書理科 新学習指導要領より

         (息子たちの学校の理科の教科書が東京書籍なのでそれを参考にしています)

追加した教材

基礎から難関校受験まで 自由自在 小学高学年 理科

良かった点

  • カラーで視覚的に分かりやすい
  • 分野ごとに整理されている
  • 辞典のように使える

現時点では、
毎日少しずつ読む教材として、
長男は楽しそうに取り組んでいます。

今後の展開|「好き」を「武器」にする

さらに、

  • 難しめの問題にも挑戦したい
  • 理科でも思考力を伸ばしたい

という本人の希望もあり、
今後は 塾技(理科) を追加する予定です。

※塾技・理科については次回のレビュー記事で詳しく書きます。

さらに問題集についても追加していく予定です。

こちらも随時レビュー記事で紹介していきます。


半年使ってみた理科教材の結論(2026年時点)

  • 「理科が好き」でも、単元の偏りは起こる
  • マンガ教材は 最高の入口 だが万能ではない
  • ドリル+辞典型教材で 穴を可視化 するのが有効
  • 好きな分野は伸ばし、弱い分野は静かに補強

現時点では、
理科は「大きく変えず、精度を上げる段階」
に入っています。

このレビューが向いているご家庭

  • 理科が苦手、または嫌い
  • 理科が好きだが、成績にムラがある
  • マンガ教材を使っているが、次の一手に迷っている
  • 公立中高一貫校(小石川)を目指している

▶ 関連リンク


次回予告 6年生(4月7日)までの計画策定

次回は、これらの教材を使って長男とChatGPTに相談しながら週間スケジュールなど設定していく様子をご紹介します。
ChatGPTと学習計画──https://koishikawa-juken.com/?p=461

このブログについて】

小5の息子・龍馬が、小石川中等教育学校のロケット部に憧れて受験を決意。
塾なし・ChatGPT活用で挑む我が家のリアルな記録を公開しています。

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