🔗 前回の記事はこちら https://koishikawa-juken.com/?p=48
👉 受験のために習い事を辞めるべき?詰込み型受験に感じた違和感とその理由
👉 シリーズ目次はこちらhttps://koishikawa-juken.com/?p=627
きっかけは日頃の検索と相談から
中学受験は、親にとっても未知の世界です。
長男が
「小石川中等教育学校に行きたい」
と言い出した日から、私は進路情報、学習計画、過去問分析など、
膨大な量の情報を調べることになりました。
そんな中で、自然と頼るようになったのが ChatGPT でした。
もともと仕事で日常的に使っていたこともあり、
単なる検索ではなく、
「状況を踏まえて相談できる」心強さを感じていたからです。
そして、あるとき気づきました。
これはもう、
「家庭教師の代わりになり得る存在」なのではないか——。
今回は、
私がChatGPTを“家庭教師的な存在”として活用し始めた理由を、
整理してお伝えします。
検索から「相談」へ──使い方が変わった理由
ここ1年ほどで、私の情報収集のスタイルは大きく変わりました。
以前は、
「気になることがあれば検索」
が当たり前でしたが、
今では、
- ちょっと聞きたい
- 別の角度の意見がほしい
- 自分の考えを整理したい
そんなとき、
自然とChatGPTに“相談”するようになっています。
スマホからすぐに聞けて、
前提条件を共有したうえで話ができる。
この感覚は、検索とはまったく別物でした。
「小石川ってどんな学校?」から始まった対話
長男が進学先として小石川を口にしたとき、
私はまずChatGPTに、こう尋ねました。
「小石川中等教育学校とは、どんな力が求められる学校なのか?」
すると、
検索結果を並べるのではなく、
- 学校の教育方針
- 適性検査で重視される力
- 向いている子どものタイプ
を、体系立てて整理してくれたのです。
そこから先は、
- 中学受験全体の情報整理
- 小石川に合った学習戦略
- 教材選びや学習順序
まで、
一貫した相談相手になっていきました。
会社経営から学んだ「個別対応の重要性」
私はこれまで20年ほど経営管理に携わり、
そのうち約10年は経営者として会社を運営してきました。
そこで痛感したのは、
**「画一的な正解は存在しない」**ということです。
経営には、
- ビジョン
- 戦略
- 人事
- 商品開発
- マーケティング
- 財務
といった基本フレームがあります。
しかし、
同じ業界でも、同じ会社は一つとしてありません。
- 人材構成
- 強み・弱み
- 目指すゴール
が違えば、
取るべき戦略もまったく変わります。
だからこそ必要なのは、
正しい情報をもとに、現状を個別に分析する力です。
ChatGPTは「現状分析」がとにかく強い
2022年後半に登場したChatGPTは、
この「現状分析」において、非常に優れたツールだと感じています。
実際、上場企業の社長室や新規事業部門でも、
「高額なコンサルの資料より、
ChatGPTの方が具体的で使えることがある」
という話を聞くようになりました。
2025年に入り、その精度とアップデート速度はさらに加速し、
私にとってChatGPTは、
もはや“参謀”のような存在になっています。
受験も同じ。「個別対応」がすべて
この構図は、中学受験にもそのまま当てはまります。
- 算数が得意で国語が苦手
- 規則性は好きだが、計算は苦手
- 理科は得点源だが、社会は不安定
子どもの特性は、本当に一人ひとり違います。
だからこそ、
- 今どこに課題があるのか
- 何を優先して伸ばすべきか
- どこは割り切るのか
を整理する存在が必要になります。
ここは、
ChatGPTが最も力を発揮する領域だと感じています。
参謀としてのChatGPTに期待している4つの役割
中学受験、とくに小石川を目指すうえで、
現時点(2025年)でChatGPTに期待している役割は、主に次の4つです。
① 情報整理
必要な一次情報を中心に、
「今やるべきこと」を整理してくれる。
② 問題解説
難問にぶつかったとき、
画像を送ればその場で解き方を解説してくれる。
③ 作文対策
類題作成から添削まで、
小石川向け作文を一貫して見てもらえる。
④ 学習計画の立案
模試結果や成績をもとに、
現在地を整理し、現実的な計画に落とし込める。
いわば、
**「24時間相談できる家庭教師+参謀」**です。
親の負担を減らしつつ、「一緒に戦うパートナー」に
中学受験は「親の受験」と言われるほど、
保護者の負担が大きいものです。
しかしChatGPTを活用することで、
- 情報収集の負担が減る
- 親子で状況を共有しやすくなる
- 「わからないまま止まる時間」が減る
結果として、
不安に振り回される時間が大きく減ったと感じています。
親の役割も、
- すべてを教える人
から - 一緒に考え、伴走する人
へと変わっていきます。
時間と心に、少し余裕を残す受験へ
塾に通う場合に必要な、
- 往復時間
- 待ち時間
を、GPTを使った学習にあてることで、
習い事や家族の時間を確保しやすくなります。
ChatGPTを活用することで、
親にも子どもにも、
ほんの少しの時間と心の余裕が生まれる。
そんな中学受験の形を、
我が家は目指しています。
🔗 次回はこちら
👉 「AI時代の20年後子どもたちは何で食べていくのか」
IT分野で働くの父が考えるリアルな未来 https://koishikawa-juken.com/?p=52
👉 2026年初頭 1年の計はこちら https://koishikawa-juken.com/?p=288
👉 ChatGPT活用記事はこちら https://koishikawa-juken.com/?p=301
【家庭学習】ChatGPTの使い方|子ども用・親用の質問テンプレと運用のコツ


コメント