【国語・教材レビュー半年後】

教材レビュー

塾なし小石川受験で使った国語教材と、半年で見えた改善点(2026年版)

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👉【算数・教材レビュー半年後】 https://koishikawa-juken.com/?p=380

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この記事では、
我が家が 2025年夏〜2026年初頭までの約半年間
塾に通わずに国語の家庭学習で実際に使ってきた教材と、
その効果・改善点・今後の課題をまとめます。

国語は、算数と違って
「やればすぐ点が伸びる」教科ではありません。
だからこそ、教材の役割分担と順序が非常に重要だと感じました。


半年前(2025年6月模試)時点の国語の課題

2025年6月の模試時点で、国語には明確な課題がありました。

  • 語彙力の不足
  • 読解問題での設問意図の取り違え
  • 作文経験の圧倒的な不足

知識以前に、

・何を聞かれているのか分からない
・どう書けば点になるのか分からない

という状態で、
国語が得点源になるイメージは正直ありませんでした。


夏休みの方針|「国語を立て直す」

そこで夏休みの方針を、

弱点である「国語力」を、この夏で本気で補う

と明確に決めました。

目標は次の3点です。

  • 語彙力・論理表現の底上げ
  • 読解と作文を「感覚」ではなく「型」で捉える
  • 作文練習を本格的にスタートする

夏に導入した作文系教材と、その役割分担

作文対策として昨年夏(7月初旬)に採用した教材は、主に以下です。

  • ふくしま式「本当の国語力」が身につく問題集[小学生版]作文編
  • 公立中高一貫校 適性検査対策 問題集 作文問題 書きかた編
  • 公立中高一貫校 適性検査対策 問題集 作文問題 トレーニング編
  • 公立中高一貫校 適性検査対策 問題集 総合編

この4冊は、同時並行ではなく役割分担で使いました。


作文教材4冊の役割整理(小石川適性との整合)

① 論理の「型」を作る

公立中高一貫校適性検査対策問題集 作文問題書 きかた編(東京学参)

  • 段落構成
  • 接続語
  • 言い換え
  • 結論のまとめ方

作文を書く前の 設計図 を作る教材です。
これにより、書き出しで迷うことが激減しました。


② 量をこなしながら精度を上げる

トレーニング編(東京学参)

  • 短〜中問中心
  • 回転数を確保できる

「作文=重い作業」から
「作文=慣れれば回せるもの」
に変わったのが大きな収穫でした。


③ 本番強度を担保する

総合編(東京学参)

  • 長めの資料
  • 複数視点からの思考

小石川の適性検査にかなり近く、
自分の現在地がはっきり分かる教材です。


④ 表現力・語彙の底上げ

ふくしま式

  • 主張―理由―具体例の言い方
  • 言い換え・要約

「内容は同じでも、伝わる文章」に変える力がつきました。

作文対策の結果|11月模試で大幅改善

この構成で夏〜秋を進めた結果、
11月の模試では国語が大きく改善しました。

作文については、

  • 今後も この教材セットを継続
  • 大きな見直しは不要

という判断をしています。


次に取り組んだ語彙・漢字対策

作文と並行して進めたのが、語彙・漢字です。

長男は、もともと
漢字が得意なタイプではありません
本人も「苦手」と言っていました。

そこで重視したのは、

「漢字勉強への心理的ハードルを下げること」


採用した語彙・漢字教材

  • ブルーロック生存(サバイバル)漢字ドリル
  • マンガでわかる漢字二字熟語の使い分け図鑑

この組み合わせを選んだ理由

  • 漢字そのものの定着 → ブルーロック
  • 熟語の意味・使い分け → 二字熟語図鑑

「まずは読む・触れる」ことを優先しました。


語彙・漢字の結果と、見えてきた課題

7月から学習を続けた結果、
語彙・漢字も 11月模試で明確な改善 が見られました。

良かった点(本人談)

  • ブルーロック:
    世界観が分かるので覚えやすい
  • 二字熟語図鑑:
    マンガなので読みやすく、最初の取っかかりに良かった

現在の課題

  • 四字熟語への対応

12月に別模試を受けた際、
四字熟語にまだ穴があることが分かりました。

ここは 現在、追加教材を選定中 です。


国語への意識変化という「想定外の収穫」

国語の偏差値が改善した影響もあり、
ここにきて長男から、

「そもそも、国語って何を学ぶ教科なの?」

という前向きな言葉が出てきました。

そこで導入したのが、

  • 小学総合的研究 わかる国語 小学3〜6年です。

実は最初は
『自由自在 国語(高学年)』を検討していましたが、
最終的な決め手は、

「聞く・話す」「プレゼンテーション」まで扱っている点

でした。


我が家ならではの選択理由(補足)

長男は、
国語そのものへの苦手意識はある一方で、
プレゼンテーションは得意です。

小3ごろから、

  • スティーブ・ジョブズ
  • 孫正義さん
  • イーロン・マスク

のプレゼンを一緒に見て、

  • 文字を減らす
  • 要点は3つに絞る
  • グラフ配置の工夫

などを真似して、スライド作りをしてきました。

その結果、
学校では「先生」と呼ばれることもあったそうです。

※この選択は 小石川対策というより、家庭方針寄り である点も、正直に書いておきます。

半年使ってみた国語教材の結論(2026年時点)

  • 作文対策は当初の方針通りで問題なし
  • 語彙・漢字は心理的ハードルを下げる設計が有効
  • 次の課題は 四字熟語

現時点では、
国語については 大きな教材変更は不要 と判断しています。


このレビューが向いているご家庭

  • 国語が苦手で、どこから手をつけるか迷っている
  • 作文を「センス」ではなく「型」で伸ばしたい
  • 公立中高一貫校(小石川)を目指している

▶ 関連リンク


最後に(読者の方へ)

同じように、塾なしで試行錯誤しているご家庭の参考になれば嬉しいです。
これからも、親子で楽しみながら続けていきます。


次回予告

👉【社会・教材レビュー半年後】https://koishikawa-juken.com/?p=388

このブログについて】
小5の息子・龍馬が、小石川中等教育学校のロケット部に憧れて受験を決意。
塾なし・ChatGPT活用で挑む我が家のリアルな記録を公開しています。

【2026年版】塾なし小石川チャレンジ “1年の計”──教科別戦略・学習計画・教材マップ

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