塾なし小石川受験で使った教材と、半年で変えた理由(2026年版)
前回の記事はこちら
👉 【家庭学習】ChatGPTの使い方|子ども用・親用の質問テンプレと運用のコツhttps://koishikawa-juken.com/?p=301
👉 シリーズ目次はこちらhttps://koishikawa-juken.com/?p=627
この記事では、
我が家が 2025年夏〜2026年初頭までの約半年間、
塾に通わずに算数の家庭学習で実際に使ってきた教材と、
途中で見直し・追加した理由を正直にまとめます。
「最初は良いと思って選んだ教材が、実は合わなかった」
「成長段階に応じて、教材の役割が変わった」
そんな 試行錯誤の過程そのもの が、
これから教材選びをする方の参考になればと思っています。
まず結論|2026年時点の算数教材構成
半年使ってたどり着いた、現在の結論です。
- メイン教材(毎日回す)→Z会グレードアップ問題集 算数6年文章題/ 同 計算・図形
- 構造理解・作戦立て
→ みらい創研ゼミナール「算数プロジェクト40」
- 辞書・別解確認用
→ 塾技100(※メインでは使わない)
※この全体像は
👉 【2026年版】教材マップ:https://koishikawa-juken.com/?p=288(記事21) にもまとめています。
【2026年版】塾なし小石川チャレンジ “1年の計”──教科別戦略・学習計画・教材マップ
半年前(2025年6月模試)時点の算数の課題
2025年6月の模試で見えてきた、算数の課題は主に次の3点でした。
- 図形・規則性などの 思考系問題への対応
- 文章題での条件整理・式立て
- 難度が上がったときの 安定感
一方で、
- 学校の算数はほぼ満点
- 計算力そのものに大きな不安はなし
という状況でした。
つまり、
「基礎不足」ではなく「思考系への対応力」が課題
という認識でした。
最初に選んだ教材と、その理由(2025年夏前)
最初に選んだ教材
塾講師が公開!中学入試 塾技100 算数(文英堂)

この教材を最初に選んだ理由は、次の通りです。
- 長男が算数好きで、学校レベルでは物足りなかった
- 小石川では不要と言われる
「つるかめ算」なども含め、
算数のさまざまな解法・考え方が網羅されている - 「算数の辞書」になりそうだと感じた
こうして、夏休み前に導入しました。
実際に使って分かったこと|難しすぎた(2025年7月)
夏休みに入り、塾技100を使って学習を始めてすぐに気づいたことがあります。
それは、
掲載されている例題のほぼすべてが最高難度レベル
という点です。
算数が好きで自信があっても、
小5夏の段階では、やや背伸びしすぎでした。
そこで、
- いきなり塾技を回すのは違う
- 中間レベルの「橋渡し教材」が必要
と判断しました。
追加した教材①|中間レベルの柱(文章題)
追加教材
Z会グレードアップ問題集 小学5年 算数 文章題

当時の課題だった 文章題 に、非常によく合いました。
実際の使い方
- 夏休み〜冬休み前まで
- 1日2ページを毎日
- 合計 2周
良かった点(本人の感想)
- 難しすぎず、簡単すぎない
- 記述式なので
「どこが分かっていないか」が自分で分かる - 親がつかなくても 自走できた
この教材で、
算数の 安定感の土台 ができたと感じています。
2025年11月模試で見えた次の課題
11月の模試では、算数の偏差値は48前後。
大崩れはしないものの、
- 資料絡み計算
- 規則性
- 図形問題の安定性
が今後の鍵だと感じました。
ここからの算数の目標を、
- 計算の安定化(満点狙い)
- 文章題・規則性の 型作り
に設定しました。
追加した教材②|6年生グレードアップ問題集
追加教材
- Z会グレードアップ問題集 小学6年 算数 文章題

- Z会グレードアップ問題集 小学6年 算数 計算・図形

実は「計算・図形」は、
文章題を買うつもりで 間違えて購入 しました。
しかし結果的に、
- 計算と図形を毎日短時間で回せる
- 文章題と役割分担ができる
という点で、非常に相性が良かったです。
現在は、
- 各冊 1日2ページずつ
- 毎日のルーティン学習
として継続しています。
追加した教材③|算数全体を俯瞰するために
追加教材
中学受験 算数プロジェクト40(みらい創研ゼミナール)

この教材を選んだ最大の理由は、
算数の分野同士の関係性が非常に分かりやすい
ことでした。
- 「これができないと、次に進めない」
- 偏差値帯ごとの目標が明確
- 同じ単元でも
(基本)(応用)(発展)に分かれている
長男自身が
「今、自分はどこにいるか」
を把握しやすい点を、特に気に入っています。
塾技100の現在の位置づけ(辞書として)
最初に購入した 塾技100 は、
現在は メイン教材ではありません。
- 他教材で問題を解く中で
- 別解を知りたいとき
- 考え方を整理したいとき
に、辞書・リファレンスとして使っています。
算数が好きな長男は、勉強時間以外にも、
- ゴールドバッハ予想
- ラマヌジャン近似値
といった数学的な話題を
ChatGPTに聞いて遊ぶこともあります。
小石川では不要と言われる
「つるかめ算」も、
興味があるから覚えたいというスタンスです。
半年使ってみた結論(2026年時点)
- 最初から「最強教材」は必要なかった
- 中間レベルの積み上げが最重要
- 成長段階に応じて、教材の役割は変わる
現時点では、
今の教材構成でこのまま進められそうだと感じています。
今後、教材を変更・追加する場合も、
その理由や背景を含めて、
この記事を 随時アップデート していく予定です。
このレビューが向いているご家庭
- 塾なし、または塾を最小限にしたい
- 算数は嫌いではないが、思考系が不安
- いきなり難問集に行くことに迷いがある
※ 逆に
「最初から最難関レベルをガンガン回したい」
場合は、別の選択肢もあり得ます。
▶ 関連リンク
- 【2026年版】教材マップ・年間計画はこちら(https://koishikawa-juken.com/?p=288)
- ChatGPTの家庭学習テンプレート(https://koishikawa-juken.com/?p=301)
最後に(読者の方へ)
同じように、塾なしで試行錯誤しているご家庭の参考になれば嬉しいです。
これからも、親子で楽しみながら続けていきます。
次回予告
👉【国語・教材レビュー半年後】https://koishikawa-juken.com/?p=386
このブログについて】
小5の息子・龍馬が、小石川中等教育学校のロケット部に憧れて受験を決意。
塾なし・ChatGPT活用で挑む我が家のリアルな記録を公開しています。
【2026年版】塾なし小石川チャレンジ “1年の計”──教科別戦略・学習計画・教材マップ


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