【小6新学期】塾なしで小石川を目指す我が家の8週間学習計画

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この記事でわかること

  • 小学6年生の新学期に合わせて、塾なし家庭がどのように8週間の学習計画を立てたか
  • 習い事をやめずに、受験勉強・英検・ピアノの目標をどう両立させようとしているか
  • 学校の授業と家庭学習をつなげながら、算数・国語・理科・社会の優先順位をどう決めたか

はじめに|小6新学期、次の学習計画を立てる時期に

新学期が始まりました。
いよいよ小学6年生です。

前回立てた学習計画は、4月5日までの春休み期間を対象にしたものでした。春休みの学習がひと区切りついた今、次に必要なのは、学校が始まった状態で無理なく続けられる新しい計画です。

今回も変えない前提|習い事はやめない

我が家では、中学受験を目指しているからといって、生活の中心をすべて受験に寄せる方針は取っていません。前回と同じく、今回も前提条件は変わりません。習い事はやめないということです。

現在続けている習い事は、次の4つです。

まずはピアノ。毎週土曜日の夕方に通っており、6月28日にはヤマハのグレードテスト、9月20日には発表会があります。
英語は毎週水曜日の夕方で、直近では英検3級の受験があります。一次試験は5月31日、二次試験は7月5日です。
サッカーは毎週火曜日の夕方。7月20日には夏合宿も予定されています。
さらに中国語も毎週木曜日の夕方に続けています。

こうして並べると、正直かなり忙しいです。
それでも私は、これらを「受験の邪魔になるもの」とは考えていません。むしろ、子どもの生活や成長の土台であり、長い目で見れば受験にもプラスに働くものだと思っています。だからこそ、削るのではなく、この前提のまま学習計画を組む必要があります。

週間スケジュールから見えた、1週間あたりの総学習量

そこでまず、週間の学習スケジュールの枠をChatGPTに作成してもらいました。


その枠をもとに、1週間あたりに確保できる総学習量を整理すると、次のようになります。

算数は25分×11コマ、さらに計算演習を15分×7コマ。
国語は25分×11コマ、漢字やことわざを15分×7コマ。
理科は25分×9コマに加え、理科暗記を15分×7コマ。
社会も25分×9コマに加え、社会暗記を15分×7コマ。
英語は英検3級対策が15分×9コマ、英語の宿題が15分×2コマ。
ピアノは15分×5コマと、30分×2コマです。

このように、1週間単位で見ると、それぞれの教科にどれだけ時間を配分できるのかがはっきり見えてきます。感覚ではなく、まずは量を可視化すること。これが計画を立てるうえでとても大事だと感じています。

直近8週間で目指す目標

次に置いた直近の目標は、6月7日の四谷大塚全国統一小学生テストです。
ここで目指すのは、4教科それぞれ偏差値60、または正答率76%以上。得点の目安としては、算数・国語が114点、理科・社会が76点です。加えて、5月31日には英検3級一次試験、6月28日にはピアノのグレードテストがあります。

こうした予定を踏まえ、今回は4週間×2セット、合計8週間を対象に計画を作ることにしました。長すぎる計画は途中で現実とずれやすく、短すぎると積み上げが見えません。8週間という長さは、今の我が家にとってちょうどよい単位だと考えています。

今回の計画で重視したこと|学校の授業を最大限活用する

今回の計画で、特に意識したことが一つあります。
それは、学校の授業をうまく活用することです。

各教科について、文部科学省の学習指導要領を参考にしながら、小学6年生の4月〜5月に学習する内容を優先して家庭学習に組み込みました。理由はシンプルで、家庭で先に触れたり整理したりした内容を、学校の授業で復習・定着の場として使いたいからです。

学校では「主体的・対話的で深い学び」が重視されています。こちらが家庭で少し見通しを持たせておけば、授業中にも「何を学ぶのか」「どこが大事なのか」が分かりやすくなります。さらに、友だちや先生とのやり取りの中で視点が広がり、知識がつながっていく。そうなれば、家庭学習と学校の授業が分断されず、相乗効果が生まれます。授業への積極的な姿勢にもつながるので、まさに一石二鳥です。

そのうえで、5年生までの学習内容の中から、今あえて復習すべき部分も絞り込みました。

算数の学習方針

算数では、6年生1学期に学ぶであろう対称な図形・相似な図形、分数や整数のかけ算・わり算、比を中心に据えます。そこに、5年生までの内容から、割合とグラフ、立体の体積と表面積、合同な図形、三角形や多角形の角、面積の公式、円や扇形などを必要に応じて補強していきます。

詳細はこちら👉https://koishikawa-juken.com/?p=1224小石川受検に向けた小6算数の8週間学習計画|学校進度を軸に考えた優先順位

国語の学習方針

国語では、言い換える力・くらべる力・たどる力の3つを軸に、記述の説得力を高めていく方針です。さらに「ふくしま式」を活用しながら、語彙を実際の記述に生かす練習も進めます。暗記分野としては、語彙トレーニングと漢字の書き取りを継続します。

詳細はこちら👉https://koishikawa-juken.com/?p=1233小石川受検に向けた小6国語の8週間学習計画|小6前期・学校進度を生かす塾なし家庭の進め方

理科の学習方針

理科は、6年生1学期の中心になりそうな物の燃え方と空気、植物のつくりとはたらき、人体を優先します。そのうえで、5年生までの内容から、ものの性質や溶け方、植物の育ち方、人や動物の誕生、電流、ものの動き、天気、流水などをつなぎ直していく計画です。

詳細はこちら👉https://koishikawa-juken.com/?p=1202小石川受検に向けた理科の8週間学習計画|6年生1学期の重点単元と優先順位

社会の学習方針

社会では、6年生1学期に学ぶ日本国憲法、国の政治、財政・社会保障、地方自治といった政治分野を中心に置きます。加えて、5年生までの地理分野から、食料生産、工業生産、情報とくらし、日本の自然環境なども必要に応じて復習対象に入れます。

詳細はこちら👉https://koishikawa-juken.com/?p=1196小石川受検に向けた社会の学習計画|公民の位置付けと4月〜6月の8週間スケジュール

こうして整理した内容を、8週間に分けて1週間ごとの学習時間に落とし込んでいきます。

計画は固定ではなく、回しながら修正していく

もちろん、計画は立てたら終わりではありません。
むしろ、回しながら修正するためのツールだと思っています。実際に始めてみると、予定通りに進む部分もあれば、想定より重い単元、逆にもっと進められる教科も出てくるはずです。また、5年生までの内容をすべて丁寧に復習するだけの時間的余裕はありません。だからこそ、やりながら優先順位を見直していくしかないのだと思います。

おわりに|まずは8週間、走りながら整える

完璧な計画を作ってから始めるのではなく、
まずは今の時点で必要な形にまとめて、走りながら調整する。

今回の学習計画は、そんな考え方でスタートしました。
小6の最初の8週間。ここからまた、親子で一歩ずつ積み上げていこうと思います。

次回予告

👉  小石川受検に向けた社会の学習計画|公民の位置付けと4月〜6月の8週間スケジュール     小石川中等教育学校を目指す家庭向けに、4月〜6月の8週間で取り組む社会の学習計画を公開。公民の位置付けを過去問から整理し、資料読解・記述・暗記の優先順位と具体的な週間スケジュールを紹介します。

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